いつまでも忘れられない想い出を
アイドルは永遠のように思い込むのはこちら側だけで、
どれだけ大きな想いを抱えても手のひらから零れ落ちてしまう。
だからこそ一瞬一瞬が儚い存在で目を離すことができない。
アイドルとの出会いなんてほんと偶然たまたまだと思っています。私の場合は落ち込んでいて現状に満足いってないときに出会いがあった。
どれだけこのグループいいよって宣伝されてもハマらないときもある。
でもそんな中で30人ぎちぎちのステージで、1列目でもなくソロパートがあるわけでもないけれど、何故か気になって惹かれてしまった人がいました。それがさくやくん。
旧Boiz規模のアイドルを応援したことなかった私は最初推しにすることを正直ためらってました。歴史ある事務所のわけでもないし先輩グループがあるわけでもない、不確定な活動を応援して、後悔しないか。
私の中で『推す』行為は楽しみと共に責任を含んでしまうと考えてました。適当な気持ちで推すなんて、私の性格的にできないから。たくさん見に行きたいけれど、当時の自分の状況ではできなかったから。
でもそんな不安をぶっ飛ばすほどに本人のことを素敵だと感じてしまったら、
向き合って推すという決断ができたのかもしれない。
今、さくやくんを選んだこと全然後悔してないんだ。むしろ当時の自分にいい選択したって肩叩いてやりたい。
様々な要因がからまってどん底だった私を引き上げてくれたのは間違いなくキラキラしているさくやくんで、たくさん元気を貰えたし幸せな時間は私の心を支える柱です。
アイドル経験なかったはずなのにアイドルとして大正解!のファン対応が大好きです。
自分のファンにはとことん距離が近くなってきてそれ話すこと?みたいな話をする一面が好き。緊張してるとおちょくってほぐしてくれるところも好き。
さくやくんに会いにいくからって理由でかわいくしていくとしっかり気が付いてくれるところも好き。 髪の毛崩そうとしてくるのはもうできないね。
当初はtwitter更新でいいねあんまりしなかったし頻度もあまりで存在確認できなかったのに、いまでは毎日ツイートしてくれてとってもえらい。手書き文章だったりオリジナルでの動画だったり他のひととは違う切り口でいろいろ楽しませてくれてありがとう。
いままで認知される界隈にいなかったから、覚えてもらって答え合わせしたときは緊張して驚いて心臓が口から出るほど嬉しかった。自分のなかの感情のバランスが曖昧になってもさくやくんはいつもとびきり綺麗な笑顔で笑いかけてくれたね。
くそデカ拗らせ感情のまま?ハイタッチいってもなんだかんだ受け止めてくれたのは本当にありがたかった。最後にハイタッチしたかったな。
ナポレオンジャケット衣装着てほしいって一方的に言ってたけど叶わなかったのは少し残念かもしれないな。
最後の品川公演でセンターに立って踊っている姿は感極まって、その瞬間だけ強く印象に残っています。
卒業コンサートも行われないなかで卒業してしまうのはご時世的に仕方ない事だけど、
ちゃんと送り出したかったな。
たった2年間という短い期間だけれど応援できたことは一生残る想い出で、
濃すぎて忘れられない最高の日々でした。こころからの大きな感謝を。
未来永劫、譲れない推しです
小田桐 咲也くんの未来に幸あれ
https://www.youtube.com/watch?v=fq_wiJ4CzUw
『どうかどうか願いをのせて』